ついに爆ぜた
ついに爆ぜました。マックショウ爆弾。
やられた！って感じになって悔しい思いするのがわかってたからこれまで避けていた気がする。
前のバンドでオールディーズの曲をカバーしようとすると大抵マックショウは演ってた。
なもんだから生意気なことにずっと目の上のタンコブみたいに勝手に思っていたけど、思えば数年前から導火線に火は付いていたと思う。
それがついに見事なまでに爆ぜました。
『恋のスピードウェイ』
Aメロ、Bメロ、そして極上のサビ！
シンプルな楽曲と良いメロディのロックンロールのお手本だと思った。
構成も尺も「もっと聴いていたい」ってなるのが絶妙。だから何度でも聴ける。
こういう曲を聴くと無性にバンドをやりたくなる。もうやってるんだけど。
でも「やりたい」って気持ちひとつではこういうシンプルで良い曲は生めそうにない。もっと懐深くたくさんの音楽を聴いて誰にでもわかりやすい形にして初めて歯車が噛み合う…とでも言いますか。
簡単な事ほど難しいですね。
おかげさまでマックショウのアルバムを数枚買ってしまった。どれも素晴らしいよ。
感謝の気持ちしかない。ありがとうマックショウ。
それではまた。