Fender / Japan Exclusive シリーズ
今週もお疲れ様でした。ただいま金曜日の夜です。
ギターの話。
家では専らストラトを弾いている。
Fender Japan ST-68TX
買ったのはもう一昨年になるか。中古で見つけた93年〜94年のフジゲン製。
でも全然コンディションは良好。さすがMade in Japan。
ラージヘッドと貼りメイプル指板にビンテージホワイトが格好いい。スリムネックで握りやすく長時間弾いても疲れにくい（気がする）。
そしてよく鳴っているのか、一時間くらい弾いてやめると左手に心地よい痺れが残る。
ついでにジミヘン仕様。
これこれ。こういうモデルを作るのが日本っぽいよね（笑）
ところで今年の春でいわゆる「Fender Japan」ブランドはなくなってしまった。
結構お世話になったのだ。
１６歳の時になぜかピンク色のストラトキャスターを衝動買い。友達と遊んでる最中だった。
あの当時で新品で３万半ばくらいだった気がする。
これは後に友達にあげた。
んで２５歳の時にキャンディーアップルのテレキャスを。これはまだ手元にある。
計３本。うん、世話になってる。ありがとうフェンジャパ。
そしてFender Japanがなくなってどうなるんだろうかと追いかけていたけど、あまり情報がなくていったん追うのやめてた。
ふと気になって調べると現在は「ジャパン エクスクルーシブシリーズ」ってのになってるみたいで。近年の製造元であるダイナ楽器が継続して生産していて販売管理から神田商会が撤退してFender社に移管したっていうね。特にFenderが新たに日本に工場をおっ建てるってわけじゃなさそうなので物としてはこれまでどおりのFender Japan製品と変わらなそう。
というかまだ以前の在庫品が流通している過渡期。当然か。
そして楽器店のサイトをパッと見て思ったのが値段が高くなった気がする。
それとも近年はこんなもんだったのかな。USAと比べると安いけど。
とにかく、絶やさずに残して欲しいと思う、日本製Fender。
それではまた。