メロディ
先の3連休は3日間ともに酒を飲んだ。
普段飲む事はないのでなんだか連休終わったあとは物凄く寿命を縮めたような感じがした。
毎日酒を飲む人は凄いよ。というか早死にして当然だ。
「酒は百薬の長」なんて諺があるけどそんな諺が出来た時代なんてそうそう飲酒する機会なんてなかっただろうから現代人はどうかしているに違いない。
総じて平均寿命は伸びているかもしれないけど酒のおかげでないことはたしか。
そう、メロディ。
連休の最終日はファビアンと新しい友人、ヘンドリックと一緒に川崎クラブチッタへKAPPUNKへ遊びに行ってきた。英語でのコミュニケーションてやつは如何様にもなるもの。
でもサンスクリット語は無理だろうけどな。
そんなKAPPUNKでふと思ったのがファビアンのリアクション。
THE PRISONERでこの盛り上がりよう。
当然何を唄っているかはわからないはずなのにこの感じ。
この日バーっといた出演者の中でアコースティックを除けばプリズナーはメロディに富んだバンドだったと思う。
やっぱりメロディが良いというのは大事だなと思った。
翻って自分に照らすと好きな音楽というのはいずれもメロディが豊かな曲であるのが大前提としてある。音楽のスタイルはどうあれギターを弾くのも歌のメロディに寄り添って弾くのが楽しい。
例えば「上を向いて歩こう」なんて曲はどんな感じでやってもたぶん良い。スタイルだのなんだのって垣根を超えて誰にでも伝わる良いメロディを嗅ぎ分けて選ぶ才能がなにより欲しいな。
それではまた。